モダンローズ
Modern Rose
ピース
Peace
別名
系統=HT(ハイブリット・ティー)
咲き方=四季咲き
樹形=ブッシュ
香り=微香
作出年=1945年 F.Meilland(フランス)
このバラをもって私の薔薇野郎人生がスタートしました。
私にとっての始まりのバラ。
もともと私はチランジア属とか洋蘭の原種とか、人に言わせるとちょっとマニアックなものが好みで、はっきりいってバラのようなメジャーな植物には全然興味がなかったのですが、それはもう園芸店勤務ですから人がいいというものは自分もその良さを分かってないといけないと思い、本などを読むわけで・・・。
たしか趣味の園芸だったと思います。
挿絵のピースの写真を見て、ストライィィィィク!!と思ったのは今でも覚えています。最初は何がどう心の琴線にストライクしたのかわかりませんでしたが、こういう色合いが好きなんだということが近頃分かってきました。まだこの頃は「バラを勉強がてら育てるならこの品種にしよう」と思うくらいでここまでバラに興味が出るとは思ってませんでしたが。
いきなり私の話ばかりになってしまいました。
なんのドラマチックな展開があるわけでもないのですが、それだけ思い入れがあるということで。
このピースはバラを育てている人なら誰でも知ってる名花中の名花。(ということを知ったときは私にも一般の人と同じような美意識があったのかと少々うれしくなりました。)
ハイブリットティーらしい花形に15pにもなろうかという極大輪花。
中心に淡く・優しい黄色を抱え込み、縁に向かって白く淡くなりながら、縁に入る淡いピンク色が受け止めて優しい花色の中にもはっきりとした存在感を生み出します。
私の撮った画像ではちょっと判りにくいかもしれませんね。
作出家も有名なメイアン氏。名前もいくつかありますが、このピースという名前は第二次世界大戦終戦の年に平和への願いを込めて名づけられたそうです。
このピースはHT(ブッシュタイプ)以外にも一季咲きにはなりますがクライミングタイプがあります。
追記
2005.10
ピースの縁のピンクの入り方は夜間の寒さなどでも変わるようです。晴天が続き、夜間や放射冷却で朝が冷え込みが続いた時に咲いた花は、空から降りてくる寒さを受け止めるかのように蕾や花の上部にピンクが濃くでます。グレイト!
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